【2025年版】箱根のあじさい名所4選！梅雨に訪れたい絶景スポットガイド

箱根 あじさいの名所その1　箱根登山電車（あじさい電車）

箱根のあじさいといえば、最も象徴的なのが、箱根登山電車の沿線を彩るあじさいです。小田原駅から強羅駅間にかけてあじさいの見どころが点在し、車窓から眺めることができます。梅雨の時期でも雨に当たらずに、ローカル電車に乗るワクワク感と圧巻のあじさいを楽しめるのが魅力ですね。

あじさいが見頃を迎える6月中旬〜末には18:30〜22:00の間、沿線に咲くあじさいのライトアップもあります。さらにこの時期、「夜のあじさい号」という全席座席指定制の特別列車も。箱根湯本駅〜強羅駅の区間で運行し、ライトアップ地点で徐行または一時停止し、強羅行きでは宮ノ下駅、箱根湯本行きでは塔ノ沢駅で長時間停車します。幻想的な夜のあじさいの撮影をとことん楽しみたい方にピッタリです。

箱根登山電車
公式サイト https://www.hakonenavi.jp/hakone-tozan/

箱根 あじさいの名所その2　箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館は箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館。さまざまなガラス作品の展示を楽しめるのはもちろんのこと、美術館の建物や庭園は、まるで海外旅行に来たかと錯覚するような美しい空間です。

そんな庭園の中にある「あじさい庭園」では、6月下旬から7月下旬にかけて約70種、4,500株のあじさいが咲きます。また、ここでしか見られない「オルテンシア」というクリスタルガラスで作られたあじさいも一見の価値あり。まるで海外のガーデンのような空間で咲き誇るあじさいを楽しんでみてくださいね。

箱根 あじさいの名所その3　三島スカイウォークあじさいエリア

三島スカイウォークは富士山と駿河湾を一望できる日本最長400ｍの歩行者専用吊橋です。ビレッジ化計画が進む周辺には、アクティビティやショップ、レストランが充実しており、人気の観光地となっています。

この吊橋を渡った先にある約7,000平方メートルの広大なあじさいエリアには、205種類13,000株のあじさいが咲き乱れます。6月中旬〜7月中旬の見頃には「あじさい祭」やライトアップも開催！あじさいの中を歩ける散策路は、愛犬と散策することもできるので、ペットと一緒の旅行にもおすすめです。

ウッドチップが敷かれた散策路は歩きやすいですが、階段などアップダウンがあるため、シニアの方と訪れる際は事前に確認しておくと安心です。

箱根 あじさいの名所その4　箱根強羅公園

箱根強羅公園は大正3年に開園した由緒ある日本最古のフランス式整型庭園です。園内には桜、つつじ、しゃくなげ、あじさい、バラなどが植栽されており、四季折々の色とりどりの花々が楽しめます。

6月中旬〜末には「あじさい展」が開催されます。会場には、日本原種の可憐な山あじさいをはじめ、色鮮やかな西洋あじさいなど約50種が勢ぞろい。また、園内では6月下旬にアメリカ原産の白いあじさい「アナベル」が見頃を迎え「あじさいロード」として散策を楽しむことができます。

あじさいの季節である6月前後は花盛りの季節。ローズガーデンでは約200品種のバラが5月下旬～6月上旬に見頃を迎えます。他にもさまざまな品種の植物が植えられているので、ゆったりと散策の時間を楽しんでくださいね。

梅雨の箱根は雨に濡れた新緑やあじさいが輝き、どの季節よりも活き活きとしている、と評されます。箱根では各所であじさいを楽しむことができますので、ぜひこの季節ならではの絶景を楽しみに出かけてみましょう！

天気に恵まれない可能性が高い時期の旅行では、滞在先もそれに合わせてチョイスするのがおすすめ。お部屋に気軽に入れる温泉があり、冷えた体を温められるほか、洗濯乾燥機が備わっていれば濡れた服をすぐに洗うことができ、満足度がグッと上がるはずです。

そんな願いを叶えてくれるのが楽天プロデュースの安心・安全の宿泊施設ブランドRakuten STAY（楽天ステイ）。世界中のゲストを心躍るユニークな宿泊体験でお迎えします。箱根エリアには3つの施設がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖
Rakuten STAY VILLA 箱根仙石原
Rakuten STAY TERRACE 箱根小涌谷