【2025年版】進化を遂げたうめきたエリア！大阪観光必見の最新スポット

うめきたの開発って何？

（2025年5月時点での大阪駅周辺のマップ）
「うめきた」というのはJR大阪駅北側の旧貨物駅跡地を指しています。今ではお馴染みのグランフロント大阪（2013年オープン）はうめきたの先行開発区域で、以降「うめきた2期区域」として「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」をコンセプトに、開発が進められていました。

長年続いていた開発により、2024年9月、2期区域「グラングリーン大阪」の一部が開業し、2027年春頃の完成に向けて現在も進化し続けています。

「グラングリーン大阪」の開発と並行するように、うめきたの玄関口として「グリーンプレイス」（2025年3月オープン）や、JR大阪駅西口直結の「KITTE大阪」が入る「JPタワー大阪」（2024年7月オープン）、「バルチカ03」が入る「イノゲート大阪」（2024年7月オープン）、といった大型施設の開発が進められました。

続々とオープンした施設とともに、各施設をつなぐ歩行者デッキなども整備され、大阪駅周辺は大きな変容を遂げています！大量の最新スポットが誕生し、まさに今大阪観光で訪れたいホットな場所です。

【大阪観光必見 最新スポット1】グラングリーン大阪

グラングリーン大阪は「うめきた公園」「北館」「南館」の3つの要素で成り立っています。

うめきた公園

グラングリーン大阪の中心に位置し、ターミナル駅直結としては45,000平方メートルと世界最大級規模の公園です。広々とした芝生広場がなんとも開放的で、「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」という開発コンセプトの象徴ともいえる場所となっています。

公園内には「VS.」や「PLAT UMEKITA」といった、体験、イベント施設も点在しています。

VS.は安藤忠雄が設計監修の文化装置。外観からは想像もつかないユニークな建築空間の中で、世界に向けた企画展やイベント、イノベーションプロジェクトなどを開催。訪れる人に変化と発見の入り口を提供することを目的としています。

PLAT UMEKITAはまちや公園を豊かに楽しく過ごすためのヒントを見つけることができるインフォメーション・イベントスペースです。アートやカルチャーをかけあわせた展示、ワークショップ、多彩なイベントを通して、エシカル、サステナブル、ウェルビーイングといった価値観を、子どもも大人も自然に体験しシェアできる場です。

グラングリーン大阪 北館

北館のテーマは「イノベーティブなライフデザインを実現」。ヒルトンのライフスタイルホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」、おさんぽ気分でお買い物やお食事を楽しめる15店舗のショップ＆レストラン、イノベーションプラットフォーム「JAM BASE」など、国際性と先進性が交わる刺激的なエリアです。

「パタゴニア」の関西旗艦店やコーナンの都市型店舗である「gardens umekita by kohnan」が人気です。

グラングリーン大阪 南館

南館のテーマは「都市と自然が調和する新しいライフスタイルを提案」。JR大阪駅直結の利便性を誇る南館は、55店舗のショップ＆レストラン、2つのホテルや最新オフィスエリア、ウェルネス施設、そして国際会議にも対応可能なMICE施設などの多彩な施設が集結しています。

特に、アジア初のフード＆カルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」や温泉施設「うめきた温泉 蓮 Well being Park」に注目が集まっています。

【大阪観光必見 最新スポット2】うめきたグリーンプレイス

うめきたエリアの玄関口に位置するうめきたグリーンプレイスは、みどり豊かな広場や、降り注ぐ自然の光と心地よい風を感じられる憩いの空間を大切に設計された、開放感ある3階建の都市型ショッピングセンターです。

話題のスイーツやレストランが多数お店を構えており、大阪駅周辺のグルメがさらに盛り上がっています。

2階、3階の各店舗が直接屋外とつながっていたり、購入した商品をうめきた公園で食べられるよう、テイクアウト可能な飲⾷店があったりと、今までとは違うスタイルでの食事が楽しめる最新スポットです。

【大阪観光必見 最新スポット3】KITTE大阪（JPタワー大阪内）

JR大阪駅西口に直結するKITTE大阪の1番の見どころは、日本各地のアンテナショップ。大阪にいながら、日本全国を旅しているような感覚が味わえます。

地下1階から6階に渡ってインテリア、ファッション、グルメなど100を超える幅広いジャンルの店舗が並び、ゆっくりとショッピングを楽しむことができます。

KITTE大阪はJPタワー大阪の地下1階から6階にあたります。ここは1874年に開業した初代大阪駅の跡地であり、旧大阪中央郵便局舎（1939年竣工）の跡地でもある歴史ある場所です。

KITTE大阪の1階は、4層吹き抜けの開放的なアトリウムとなっており、旧大阪中央郵便局舎の一部を保存・継承した建屋を設置しています。ショッピングをしながら大阪の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

【大阪観光必見 最新スポット4】バルチカ03（イノゲート大阪内）

JR大阪駅西口を挟んでKIITE大阪の入るJPタワー大阪の反対側に位置するイノゲート大阪。注目ポイントは、ルクア大阪の「バルチカ」の新業態の「バルチカ03」。梅田3丁目に立地し、梅田で働くオフィスワーカーが毎日通いたくなるようなサードプレイスを目指すことに由来し、飲食50店舗が大集結しております。

気軽にサクッと利用できる2階、ダイニングなどの3階、大阪で人気の老舗や路地裏の名店が集まる4階、呑みニーズに特化した5階と、豊富なジャンルの店舗が並びます。梅田で働く方だけでなく、大阪に観光に訪れた人にとっても、楽しい時間を過ごせる場所となっています。

新しい施設ならではの新鮮味もありながら、どこか古き良き大阪の「雑多」な雰囲気も感じられる最新スポットです。

進化を遂げた大阪駅周辺を満喫する観光旅行におすすめの宿泊施設

駅周辺の商業施設の開業にともない、ホテルなどの宿泊施設も続々新規オープンしました。それぞれ様々な魅力があるなかで、駅へのアクセスの良さや気軽さを重視する方におすすめなのが、Rakuten STAY 大阪駅北です。

開発のメインである「うめきたエリア」のほど近く、梅田スカイビルから徒歩約2分という好立地にありながら、静かな佇まいの「Rakuten STAY 大阪駅北」。見どころ満載の大阪駅周辺観光を思う存分楽しみたい方に最適です。

さらに先進の「あんしんステイIoT」を採用しており、タブレット端末でスムーズにチェックイン・アウトが可能。時間を有効に活用して大阪駅の最新スポットを巡りましょう！

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