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夏のボーナスの支給日はいつ?支給金額の決められ方や人気の使い道

公開日:2025.4.17

夏のボーナスは、6月下旬〜7月上旬に支給されることが多いです。参考として、一般的な支給日の目安となる国家公務員のボーナス支給日は、夏は6月30日、冬は12月10日と定められています。ただし、ボーナスの支給有無や金額、支給日は企業が独自に設定できるため、企業や業界によって異なります。気になる場合は、会社の就業規則に記載されていることが多いので、確認してみましょう。

一般的なボーナスの金額や支給のタイミングは?

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夏のボーナスが支給されるのを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。気になっていても「いつどのくらい支給されますか?」とは、会社の方になかなか聞きづらいですよね。

日本企業の最もオーソドックスなボーナスの形態としては夏と冬の年に2回、それぞれおおよそ普段のお給料(基本給)の 1〜2ヶ月分と言われています。また、多くの企業で冬のボーナスの方が支給額が多いという傾向もあります。(例えば、夏のボーナスが基本給の1ヶ月分、冬のボーナスが基本給の2ヶ月分というパターン)

夏のボーナスは6月下旬〜7月上旬、冬は12月の支給が一般的で、給与の支給日と同様に5の倍数となる日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)である企業が多いようです。

4月から就職する新入社員の場合、夏のボーナスで満額の支給がある企業は多くありません。雇用形態によっても、ボーナスの支給の有無や金額が異なる場合があります。

ボーナスは企業が独自に設定できる

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ただし、これはあくまでも目安です。そもそもボーナスは、普段のお給料と違い、法律で支給しなければならないと定められているわけではないため、ボーナスの支給自体がない会社もあります。現在ボーナスの支給がある企業は全体のおよそ7割ほどです。

また、支給額についても様々なパターンがあります。公務員は法定の給与規定に基づき支給されるため、一般的に安定しており、基本給をベースにその◯ヶ月分、という計算で金額が決まっています。

従来は民間企業でも同様の方式がとられることが多かったのですが、社員のモチベーション向上などを目的に、業績等に応じて金額を決めている企業も増えてきました。

「業績に応じて」とひと言に言っても、会社全体で利益が出た分から均等にボーナスが配分される場合もあれば、部門やチームごとに利益を分配する方法や、さらには個人単位のパフォーマンスで個々に金額が決まるというパターンもあります。

このように「ボーナス」は、企業の考え方が大きく現れる部分でもあります。これから就職や転職を考えている方はぜひ、その企業のボーナス事情もチェックしておくのがおすすめです。ボーナスを受け取る際には、企業からのメッセージを今一度よく考えて、普段の業務への向き合い方を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

普段の給与とボーナスの使い道を考えてみる

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ボーナスが受け取れると分かったら「すぐに何に使うか考える!」という方もいれば、「とりあえず貯蓄や投資に…」という方など考え方は様々でしょう。ボーナス月は住宅や車のローンの返済を増やす「ボーナス払い」を設定している方も多いかもしれません。

お金の使い方は人それぞれですが、普段の給与とボーナスで使い道を分けて年間の支出計画を立ててみるという方法もあります。安定的な普段の給与は生活費など現実的な支払いや、将来のための貯蓄をメインとし、会社の業績や社会情勢に支給額が左右されやすいボーナスは趣味や買い物に使えるお金、など、月単位だけではなく、1年というスケールでお金の使い道の金額の感覚をざっくりと把握してみましょう。

事前に使い道や使える金額を考えることで、「ボーナスが入るとついつい気が大きくなって普段買わないようなものを買ってしまった…」などの後悔を防ぐことにもつながります。また、自分の人生の幸福度を上げるために、「ボーナスで思いっきり楽しもう!」と罪悪感なく、出費できるというのも大切なことかもしれません。

ボーナスの使い道として人気なのは…旅行やレジャー!

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ボーナスの使い道として人気が高いのが旅行やレジャーです。夏のボーナスはお盆休み前、冬のボーナスは年末年始のお休み前、というのもその理由のひとつでしょう。旅行先を考える際にざっくりとした予算を考えたことはありますか?今一度、相場をつかんでおくことで、自分のボーナスの身の丈にあった計画を立てることができますよ!

国内旅行の一般的な予算

◯近場の旅行
(1〜2泊) 5万円〜10万円程度
内容:温泉地や観光地での1〜2泊の旅行。交通費(電車や車)、宿泊費、食費など。

◯少し遠くの旅行
(3〜4泊) 10万円〜20万円程度
内容:新幹線や飛行機を使った遠方への旅行。宿泊費や食事、観光費用など。

海外旅行の一般的な予算

◯近距離
(アジア圏) 10万円〜30万円程度
韓国や台湾、東南アジアなどの近場への旅行。航空券や現地の物価が安い場合が多いので、比較的リーズナブル。

◯中距離
(北米・ヨーロッパ・オーストラリアなど) 30万円〜50万円程度
航空券が高く、現地での移動費や宿泊費、食事もそれなりに必要。

◯長距離
(南米など) 50万円〜70万円以上
移動が長距離となり、航空券だけでかなりの費用がかかる。

もちろん、旅行は同じ旅行先でも、宿や食事等の選択により大きく予算が変わってきます。一般的な予算を目安に「次のボーナスでここに行けそう」と思いをめぐらせるのも楽しいですね。

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