夏フェスは暑さ対策必須!猛暑でも楽しむためのマストアイテム7選

音楽ファンにとって、夏フェスは、夏の一大イベントではないでしょうか。しかし、真夏の屋外フェスは、過酷な暑さや天候の変化との闘いでもあります。今回は、初心者からリピーターまで役立つ「暑さ対策のポイント」や「マストアイテム」、「快適に過ごすコツ」などを紹介します。
夏フェスで「命を守る」暑さ対策

真夏の屋外フェスは、気温35℃を超える猛暑にさらされる過酷な環境で、体調不良や熱中症で搬送される例も少なくありません。「少しの油断が命に関わる」そんな危機感を持つことが、夏フェスを安全に楽しむための第一歩です。ここでは、基本の暑さ対策をご紹介します。
1. こまめな水分補給&塩分チャージ
フェスではつい水分補給を後回しにしがちですが、脱水や熱中症を防ぐにはこまめな水分補給が大切です。
2. 日差しを防ぐ服装&アイテム
日焼けや熱中症を防ぐには、服装選びが重要です。通気性の良い長袖シャツにアームカバーを合わせ、つば広の帽子やサングラスで日差しをカットしましょう。
3. 暑さ対策には冷却アイテムを活用
猛暑の中では、体に熱がこもりやすくなるため、冷却アイテムで熱を外へ逃すことも大切です。ネッククーラーや冷感タオルといった冷却グッズで体温調整しましょう。
4. こまめな休憩とシェード活用
炎天下で長時間過ごすのはとても危険です。日差しを避けられる場所で定期的に体を休めましょう。
夏フェスで欠かせない「マストアイテム」7選

真夏のフェスは、猛暑・突然の雨・長時間の滞在と過酷な環境です。夏フェスに参加する時に欠かせないマストアイテムをご紹介します。
・ ハンディファン(携帯扇風機)
炎天下で風がないときも、ハンディファンがあるだけで体感温度が大きく変わります。ミスト機能付きのものもおすすめです。
・冷感タオル/ネッククーラー
首元を冷やすことで、体全体の熱を効率よく逃がせます。水で濡らして使えるタイプが便利です。
・レインポンチョ
傘が使用できない会場も多いため、急な雨にも素早く対応できるレインポンチョが必須です。レインコートより熱のこもりにくいポンチョ型がおすすめ。
・レ ジャーシート・折りたたみ椅子
レジャーシートや折りたたみ椅子があれば、地面が熱くても座れて、観覧の合間に休憩を取ることが可能です。
・タオル数枚
汗拭き・日よけ・雨よけ・冷却と、タオルを持っていればさまざまな用途に使用できます。
最低でも2~3枚は、用意しておきましょう。
・着替え(下着や靴下も)
汗や雨で服が濡れると冷えて体調を崩す原因になります。最低限の着替えを用意しておくと安心です。
・塩分タブレット・経口補水液
熱中症対策には水分だけでなく、塩分やミネラルの補給も重要です。汗をたくさんかく夏フェスの暑さ対策には、欠かせないアイテムです。
夏フェスの暑さ対策は会場によって違いも
夏フェスの暑さ対策を本気で考えるなら、参加するフェスの「会場の特性」を事前にチェックすることが大切です。

標高の高い山間部で行われる夏フェスの場合の注意点
山間部で開催される夏フェスでは、日中は直射日光が肌を刺すような暑さになります。特に日差しの強いステージ前では、じっとしているだけで汗が吹き出すほどです。
一方で、朝晩は20℃を下回る日もあり、冷え込みには注意が必要です。さらに、山の天気は変わりやすく、突然の雷雨や夕立に見舞われることもあります。通気性の良い服装に羽織もの、防水ポンチョや替えの靴下など、温度差と急な雨への備えが必須です 。
都市型の夏フェスの場合の注意点
都市型の夏フェスの屋外ステージでは、アスファルトの照り返しと湿気が重なって、体感温度は35℃を超えることも珍しくありません。ビル風による乾燥や、日陰の少なさも相まって、熱中症リスクはかなり高めです。こまめな水分、塩分補給はもちろん、日陰での休憩や屋内エリアの活用が鍵になります。
夏フェス帰りはサウナでリフレッシュ

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まとめ
夏フェスを目一杯楽しむには、猛暑や天候の急変に備えることが欠かせません。暑さ対策を万全にしておけば、暑さの中でも快適に過ごせるはずです。体調管理を意識しながら、思い出に残る夏フェス体験を満喫してください。
フェス後はサウナや温泉で心身をリセットして、余韻ま で存分に楽しむのも、夏フェスのおすすめの楽しみ方の一つです。
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